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窓辺のナスタチウム

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昨日、また鳴の調子が悪くなったので病院に連れていきました。
結果、どうやらおなかに卵、それも殻の柔らかいのがあるということ・・・
今の今までオスだと思っていたので、青天の霹靂!!!
便秘?で具合が悪くなっていたのかと思っていたら、それは卵秘だったらしい。
柔らかい卵は産みにくいそうだ。
思い返せば、あのいきんでいたのは卵を一生懸命産み落とそうとしていたのだ。
6歳になる今年まで、一度も卵を産んだことはなく、機嫌のいいときなど結構囀っていたので、
オスだろうなと考えていた。
でも時々、あれ?この子、もしかしたら・・・と思うようなしぐさを見せることはあった。
春から初夏にかけて、私を見ると、止まり木の上でお尻を向けて尻尾を高くあげて、ぶるぶる震わせたりする。
獣医さんによると、保護されている鳥はメスでも一生卵を産まない場合が多いらしい。
おなかに持っていてもそれを体に吸収してしまうのだとか・・・
野生だったら、ちゃんと産むのにと思うと、切なくなってくる。
ごめんね、鳴。苦しかっただろうね。。
とにかく、おなかにビタミンの注射をしてもらい(これが初めてだったので、凄く怖かった!)
なるべくカルシウムを摂らせるようにアドバイス貰って帰って来ました。
何故あんなにいきんでいたのか原因が分からなかったので、行ってよかったです。

で、今朝5時ごろ殻のないぷるんとした卵を産み落としていました。
本鳥も日曜から出せなかったので、すこぶるすっきりした様子で餌もたべまくり。
あ~、とにかくほっとしました~~
でもまた産む可能性もあるので、油断はできません。
6歳にして、卵の心配をしなければいけないとは・・・
なるべく産まないようにしようね、鳴。
ぴいや千夏も女の子の可能性もあるのかな~~、心配だ。。。
by pigmonn | 2007-05-24 23:39