10月半ばのある日、賑やかな声がしたと思って見てみたらメジロの群れが家のクロガネモチの木にやって来た。しばらく二階の窓から様子を見ていたら、なんと雛がいるようだ。それも見た限りでは3羽くらい、もっといたかも。羽をふるふるして親鳥に餌をねだっている。もうすでに白いアイリングが出来ていて、羽もすっかり生え揃いふっくらした体型がなんとも可愛い~(^^)
それにしてもメジロの繁殖期は4~6月だそうだが、10月に子育てとは!今年は猛暑で、餌が多いのだろうか。あれからすでに10日以上が過ぎ、雛たちももう独り立ちしているころだろう。
後ろ姿もメジロ饅頭のようです(^^)
下へ降りて見上げてみたら、3~4羽の雛が団子状態(まさにメジロ押し)でとまっていたのだが、すぐにばらけてしまった。
クロガネモチの実。この時はまだオレンジっぽい色のものがたくさんあったが、今はほぼ赤くなっている。ヒヨドリが下見に来て騒がしいが、メジロは勿論、上手くするとジョウビタキやレンジャクが来ないかと期待大である(笑)